ルーターとlanケーブルの速さについて

ルーターを選ぶ際に通信速度の違いがあります11gは54Mbpsで11nは600Mbpsで11acは6900Mbpsと大きく差があります。

有線接続する場合はlanケーブルの速さがルーターの性能を下回ると性能が最大限まで生かせないので勿体ないですが逆にlanケーブルの規格が上回りすぎてもケーブル自体の性能を持て余してしまいますのでバランスの取れた性能の物を購入すると良いです。因みにルーターではwifiを使用した時の方が有線接続に比べて通信の安定性は不安定で、速度も落ちますがパソコンだけでなくlanケーブルを使用できない機器でも接続できることや、持ち運んで使用する場合等では向いています。

しかし、飛ばす範囲に障害物が多い場合や広すぎる場合は中継器を繋ぐとより遠く安定した状態で電波を飛ばすことが出来ます。しかし、電波が安定して飛びにくい製品もあるのでカタログ値だけではなく口コミも参考にすると良いです。それに、lanケーブルのみを増設したい場合はlanハブを使用するとより多く増設できますがハブがルーターに内蔵されているものもあります。

この場合はルーターのlanの数を超えて接続しない場合はlanハブは別に用意する必要はありません。また、lanケーブルを使用する場合は100m迄の延長は性能に差が出ることが少ないですが、長い距離を配線する場合は細くないケーブルで配線すると断線しにくいです。しかし、中継コネクタを多く使用すると速度が出にくい場合もあるので注意が必要です。

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